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東大阪市でヤマトシロアリをベイト剤で駆除中
こんにちは、ジメジメしてべた付く季節になりましたね。私は年齢のせいか、少し動くだけで汗が出て、着替えが手放せません。妻曰く、『あなたの周りだけ、気温上昇しているし、湯気出ているよね。痩せたら?』と言いますが、文末の『痩せたら』だけに言って欲しいと思っている有限会社トーメーの代表当銘英世です。

それでは、本日のお題『東大阪市でヤマトシロアリをベイト剤で駆除中』の始まりです。

工務店様のご紹介で東大阪市のあるお住まいに伺いました。2年連続でヤマトシロアリの羽アリが出ているお住まいです。

通常床下は、1カ所の点検口から建物全体の床下を点検することが可能です。しかし、お伺いしたお住まいは、各部屋ごとに基礎で完全に仕切られており、点検不可能な状態でした。工務店様に床下点検口の作成をお願いしました。

やはり、点検口を作成して正解でした。見えていない被害が次々と分かり、抜本的なシロアリ駆除対策を提案できるようになりました。

床下AG.jpg

配管を支えている木なんですが、コンクリートに埋まって固めておりました。恐らく、コンクリート下の土壌と接していると思われます。

木に土が付着しているように見えるのは、ヤマトシロアリの蟻土(ぎど)と言われているものです。シロアリは木材を食べている過程で、木の表面を突き破ってしまう事があります。シロアリは外気に触れるの極端に嫌がります。木の中に空気が入らないように、蟻土で塞ぎます。

上記写真のような場所が1カ所でも見つかれば、私達はシロアリを駆除できます。

床下AG2.jpg

ベイト剤を取り付けて駆除できます。

同業他社では、ヤマトシロアリをベイト剤で駆除することに、難色を示しますが、弊社では積極的に駆除しております。今後の状況をまた、ブログで報告します。

薬剤に不安のある場合や、羽アリが中々止まらい場合は、弊社にご相談下さい。関西2府4県でお住まいであれば、調査も施工もしております。