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三重県伊勢市でシロアリ調査
こんにちは、今月は休みなく働いて、移動走行距離も15,000キロになるみたいです。本州が1300キロなので、約5往復素晴らしい!仕事が趣味になりつつあるトーメーの代表当銘英世です。

本日のお題『三重県伊勢市でシロアリ調査』の始まりです。

先月、伊勢市でベイト工法で施工させて頂いたH様のご紹介で、同じ伊勢市にお住まいのS様のお住まいを調査することになりました。ご紹介が一番うれしいです。1週間前も三重県志摩市でご紹介でシロアリ調査を行いました。

さて、三重県でシロアリ調査3件目になりますが、3件に共通しているのが、以前、10年~20年ほど前にシロアリ工事した後、薬剤の臭いで気分が悪くなったり、飲用水井戸が使用できなくなったりとトラブルを経験された方々です。

昔、結構きつい薬剤を使用しているにも関わらずシロアリが再びやって来るんですね。土壌が元の状態に戻った証拠でもあるのですが複雑な気分です。

先日、伊勢市のS様邸の床下写真の一部です。

蟻道.jpg

蟻道があるが分かりますか?昔の蟻道(ぎどう)です。昔は蟻道壊さず施工したみたいですね。このお部屋だけでも、5本の蟻道がありましたので。現在は、過去のものと区別する為に、蟻道は工事中に全て除去しています。

また、過去の蟻道を残しておくと、成績に追われている同業者が、現在も活動中蟻道のようにお客様に説明するので、お客様としても大変不安になります。

今回、残っていた蟻道全て除去して、今後、シロアリが再侵入した時に早期発見できるようにしておきました。

それにしても、三重県のシロアリも活発に木を食べますね。

過去被害.jpg

大引きの被害跡、木の表面だけ食べられていました。今日、新築に使用されている集成材だと、ボロボロになっていたかもしれません。やっぱり、昔の大工さんが使用する木はいいですね。

今回、調査したお住まいは5月31日にベイト工法をすることになりました。

機会があれば、施工状況などを報告させて頂きます。

4月19日に伊勢市でベイト工法をしたH様に、今回、1回目の点検でステーションにシロアリが入ったのを確認して頂きました。この報告も次回させて頂きます。

PS:シロアリの羽アリが中々止まらない、業者に頼んだけど、駆除しきれていないなど、お気軽に弊 社にご相談下さい。