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尼崎市のマンションのシロアリ調査の仕方
こんにちは、ゴールデンヴィークが明けてから、休み無しで働いていたら、曜日間隔が麻痺して、次男(5歳)の運動会に仕事を入れてしまい、次男の期待を裏切って猛省していましたが、次男が私の枕元に『おしごと がんばつて、ぼくもはしるから』と手紙を置いていたので、私の感動メーターMAXです。ほんと、子供の何気ない気遣いに幸せに感じているトーメー代表の当銘英世です。

本日のお題『尼崎市のマンションのシロアリ調査の仕方』の始まりです。

4,5年くらい前からマンション管理組合様からのシロアリ調査依頼を受けるようになりました。
問合せ内容も羽アリが大量に出て来るから原因を突き止めて欲しいと言う内容です。

羽アリ発生箇所は多種多様です。
1階、居住部分からシロアリの羽アリが発生したり、マンションエントランスからも発生しております。

【弊社の調査の仕方は】

①発生源(シロアリの侵入経路)の発見に力を入れています。ですから、調査範囲を決める為に、調査に係る見積りを作成します。今までの例で行きますと3万~4万円くらいになります。

発生源を不明確にしたままでは、羽アリの発生が止められないからです。通常マンションの構造は、鉄骨か、鉄筋コンクリート造りになりますので、木造住宅のようにシロアリ被害で耐久性を著しく損なうことはありません。
しかし、木造住宅と同じような調査をしていたのでは、シロアリの羽アリ発生を止めることは難しいです。

②管理組合様宛に、調査に係る見積りを提出します。

③調査報告書(写真付き)を理事会に提出します。

④総会に出席して、調査報告を説明
 理事会にて、事前審査して頂いた対策案に係る見積りの説明を行います。

⑤弊社提案策を採用した場合は、調査にかかった費用を値引きさせて頂きます。

*③、④はプロジェクターによる説明も可能です。

実際の調査写真
床養生.jpg

マンション床下.jpg
上記写真は廊下床下のパイプスペースです。

この他にも、マンションには湧水ピット、汚水ピット、変電施設など調査する箇所は多様でとても危険な場所ばかりです。

ですから、私達は、徹底した調査を行い、もっとも費用対効果を考えた対策案をご提案することを心掛けております。

マンションでシロアリが発生してお困りの方は、是非、一度弊社にお問い合わせ下さい。