こんにちは、もう夏ですね。とにかく、『暑い!』日中30度近くなる日が連日続いていますね。ゴールデンウィークを外で過ごされた方は、日焼けされたんじゃないですか?日焼けと言えば、私の妻も、外に出る時は、両腕両足、首回りに私が知らない液体やらクリームを塗って、さらに、二の腕が隠れるくらいの長い手袋に、フルフェイスの防止にマスクを装備して、ほぼ、不審者のようないで立ちで外に出かけております。いつも、思うのですが、知り合いの方に会ったら、頭を下げて挨拶しているみたいですが、絶対に相手は、声で判断していると思っているトーメーの代表当銘英世です。
いつも、前置き長くなってすみません。本日のお題『奈良県橿原市でヤマトシロアリをハイブリット施工』の始まります。
きっかけは、奈良県の工務店様からのご依頼です。
母屋が築100年以上なので、木部に傷を付けないで施工して欲しいとの依頼でした。ただ、離れの被害が広範囲になっていたのと、リフォームを行う予定になっていたので、今回「薬剤散布方式とベイト方式をミックスしたハイブリット施工」にしました。
基本、薬剤散布は、シロアリに対して、即効性(直ぐに効果が表れる)になります。
(洗面所の床:タイルの下)
(薬剤を直接注入:洗面所は一部改装予定)
ベイト工法は、シロアリに対して、遅行性(ゆっくり効果が表れる)になります。
(母屋を囲むように14本設置) このように少し狭い場所の設置が可能です。もちろん、母屋の中にもベイト剤を取付
ですから、リフォーム箇所の部材交換のところを薬剤散布で施工し、リフォームの影響がないところは、ベイト工法でシロアリを根絶する施工を致しました。
このハイブリット工法のメリットは、
①駆除の緊急性の高いリフォーム工事に施工ができる。
②ベイト工法だけで施工するよりも経済的な予算で施工ができる。
③薬剤散布の箇所をベイト工法の定期点検と合わせて確認できる。
(薬剤散布は、どうしても、本当に駆除できたかどうかは、1年待って、羽アリが出る出ないを確認しなければならない。)
どのような場所、物件にも弊社は対応致します。
ご予算もご相談下さい。見積りは数パターンご用意致します。