①市販の殺虫剤を使用する
トコジラミ初期被害は、市販の殺虫剤駆除を試みているお住まいが約9割を占めていますが、市販の殺虫剤(ピレスロイド系)でトコジラミを駆除することはできません。
②寝る部屋を移動する
就寝の際に刺される場合、コジラミの被害が出ていない部屋に移動して寝る方もおられますが、トコジラミも一緒に移動してしまい、被害が拡大していく傾向にあります。
③バルサンをたくさん焚く
バルサンを各部屋、タイミングを合わせて、家全体で焚く方がおられます。しかし、1部屋でたくさんの数を焚いても、トコジラミには効果があまりありません。確かに薬剤の量は多くなりますが、薬剤の濃度は変わらないからです。結果、トコジラミが潜んでいる隙間に届かず、また、煙が近づいてくると煙が届かない場所に隠れてしまい、拡散の原因になります。
④防虫剤をたくさん置く
衣類用の防虫剤の多くは気化する蒸散型薬剤となっています。薬剤の成分は強いのですが、空気中への拡散となり、トコジラミが触れることがなく、あまり効果がありません。一方で、衣類用の防虫剤は用量・用法を超えて使用すると、健康上の問題を引き起こすことになりかねないです。時々、防虫剤を部屋中に敷き詰め、化学物質過敏症のような症状が表れ、かゆみを感じ、より深みに嵌っていく方もおられます。
⑤スチーム(熱処理)をかける
スチーム(上記熱)が直接5~10秒程あたると、トコジラミは死にます。しかし、予防効果はありませんので、そのまま、使用してしまうと作業自体が無意味になります。もし、スチームや乾燥機等の熱処理を行うのであれば、そのままビニールに密閉すると良いと思います。
⑥蚊帳・テントを張る
一時的には効果があるかもしれませんが、蚊帳・テント内への侵入を防ぐことが非常に難しく、一旦侵入を許してしまうと、対処が非常に難しくなり、その際は処分が必要になります。
2021年3月 1日 PM 03:58


















































